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悩みを抱えている方々の助けになりたい！
「体を扱う仕事」を生涯の仕事と決めた理由と整体師としての想い

今でこそ元気で快適に動ける私ですが、「体を扱う仕事を生涯の仕事にしよう！」と決めたのは、自身の体に起こった不調からでした。

子どものころから体が弱く、二十歳の時にギックリ腰を経験してからは度々ギックリ腰になることがありました。挙げ句には腰痛が悪化し、全く動けなくなってしまったのが十数年ほど前のことです。

一回でも辛いぎっくり腰。それが毎日、そして一日に何回も起こるのです。
あまりの激痛に立つことも座ることも寝ることもできなくなってしまいました。

痛みと不安、そして何もできないことに対する罪悪感の日々が続きました。
あちこちの治療院・内科や整形外科を巡り、その度に色々な病名を告げられ、最終的に椎間板ヘルニアで落ち着きました。

ただ、ヘルニアで手術を勧められた以外には、これといった治療法もない病名ばかりでした。
「治療法がないということは、一生松葉杖か車椅子かも知れない…」
そう思った時、はじめて自分の体に意識が向きました。

今思えば、その時に自分の中で何かが芽生えたのかも知れません。

「体のことを知ろう！体の使い方を知ろう！」と、体に関する勉強を始めました。
ひとつの療法にこだわらず、色々な角度から体を見たくて、色々なことを勉強・体験しました。
そんな日々を数年続けると、体が見違えるように良くなっていました。

同時に、「体を悪くして困っている人の助けになりたい！」と思う気持ちも育っていき、今は整体師として仕事をしております。

絶対という言葉を使うのはいけないことかもしれませんが、
「絶対よくなるから！私だってよくなったんだから！」
そんな気持ちでお仕事させていただいています！

十数年前に体の不調に悩まされた時期には、「私の人生終わった」と思った出来事が私の仕事に繋がっています。
人生って不思議ですね。

「不調を抱えたまま人生を送ることを覚悟していた私と同じように、悩みを抱えている方の助けになりたい。」

そんな想いで整体院を開いています。